緊急連絡

年末年始に向けた強盗訓練

 JA大井川は12月16日、事件の発生しやすい年末に向けて防犯対策を強化しようと、島田市の同JA初倉支店で島田警察署の指導のもと強盗訓練を行いました。

 訓練では、刃物を持った犯人が支店に押し入り職員を人質に取って現金を要求したという想定で行いました。職員は、犯人に扮した警察官とロールプレイングを行い、緊急時の行動や対処法を再確認しました。同支店の大塚康之支店長は「良い経験となった。日ごろから訓練を行い、心構えを持っておくことも大切」と話した。同JAでは今後も、職員の意識を高めるために教育を進めていきます。

 同署の大石勝宏生活安全課長は「犯人と接触する時間は少ないので、職員全員の協力が不可欠。今回の訓練を生かして対策をさらに強化していってほしい」と講評しました。

トピックス