青壮年部島田支部は4月13日、品評会で上位入賞を目指そうと、部員やJA職員など約20人で島田市の研修工場で茶もみを行いました。部員同士で行うことで結束力を高め、製造技術の向上を図ります。
生葉は、当日に同部員の園地で摘採した「やぶきた」品種200㌔を使いました。部員は、JA職員と話し合いながら、蒸し時間や摘採園地などの条件を変えて3回に分けて製造しました。同部の大塚宏典副支部長は「今年は、細くよれた形状で色と味も良い茶ができた。部員同士で意見を出し合い、自分達が楽しみながら島田市の茶を盛り上げていきたい」と話しました。製造した茶は、6月に予定している同JA茶品評会から順次出品予定です。