梅部会は4月8日、島田市の伊太地区で今年度の梅の収穫を始めました。小梅は10日、大梅は17日頃から出荷が始まり、県内や関東圏の市場を中心に6月中旬までに10㌧の出荷を見込みます。
同部会は、同市と藤枝市内の部会員28人で約3㌶を栽培しています。温暖な地域で生育が早いため、鮮度品質ともに良いため市場からの引き合いが強いです。同部会の大塚猪太郎部会長の園地では、栽培管理が行き届き傷の無いきれいな小梅がたわわに実りました。大塚部会長は「例年通り良い梅ができた。カリカリ梅や梅干しにしてたくさん食べてほしい」と笑顔を見せました。