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子供たちに地元のお茶を飲んでほしい

 稲葉地区農業を考える会は6月2日、子供たちに地元のお茶を飲んでもらおうと、藤枝市立稲葉小学校に新茶「稲葉の雫」150袋(1袋50㌘入)を贈りました。

 同校を訪れた同会の下田吉昭会長は「地元で作ったお茶を飲んで学校生活を楽しんでほしい」と話し、同会の岡谷康市副会長と共に同校6年生の代表児童へお茶を手渡しました。お茶を受け取った澤山治真さん(12)は「今後も学校給食などでお茶をたくさん飲んでいきたい」とお礼を述べました。

 同校への寄贈は、稲葉地区の農業を盛り上げるために専業農家で結成された同会が地域住民に地元の農家の取り組みを知ってもらおうと20年以上前から取組んでいる活動です。

 「稲葉の雫」は、さわやかな香りの特長をいかす製法で作られており、稲葉地区のみで収穫された生葉を使った浅蒸煎茶です。同JA茶加工課藤枝工場で製造しています。

 

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