セルリー部会は8月22日、静浜支店で通常総会を開きました。同部会員や市場担当者など11人が出席し、昨年度の販売実績報告や今年度の事業計画などを確認しました。新部会長に池谷淳さんを選任し、2年間務めます。
今年度は、「JA大井川ブランド」を確立し、有利販売や安定生産に向けて現地検討会や栽培講習会、出荷めぞろえ会など部員同士で情報交換できる場を多く設けます。池谷部会長は「JA大井川産のセルリーの伝統とブランドを守っていけるよう精いっぱいがんばる」と意気込みました。
同部会は8人で約1㌃を栽培しています。昨年度は2~4月までに6074ケース(1ケース10㌔入)を出荷し、優績者として、10㌃あたりの出荷量が一番多かった萩原啓介さんと前年度と比べて2L規格の出荷比率が一番上がった飯田英隆さんを表彰しました。