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「男の料理教室」で地産地消への理解を深める

 青壮年部焼津支部は8月4日、同部の食育活動や地元野菜のPRに生かそうと、焼津営農経済センターで「男の料理教室」を初めて開きました。焼津市内の農産物で料理を作ることで、地産地消への理解を深め、地元野菜の魅力を発信します。

 教室では、JA静岡厚生連の山口友里管理栄養士を講師に招き、部員やJA職員など10人が参加しました。部員は、講師やJA職員に食材の切り方や調理方法などを確認しながら、「青じそ炒めガパオ風ライス」や「メロンのフルーツサンド」など5品の料理を作りました。

 食材は、「まんさいかん」で購入したもので、地元食材の使用率も確認するために産地別にグラフ化しました。グラフは、今後の同部員の栽培品目の選定に生かします。同支部の宮澤史支部長は「今日の食材は45%が焼津産の食材ということがわかった。料理教室を今後の食育活動のひとつとし、継続して行っていきたい」と話しました。

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