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島田地区
大井川水路橋

大井川水路橋は、大井川の水を左岸から右岸へ流すため、昭和35年に神座から横岡間に架設されました。長年水源に恵まれてい
なかった大井川右岸地域でしたが、この橋のおかげで安定した農業用水が供給できるようになりました。現在の橋は平成19年に改築
した2代目で、橋長732.3mの中を毎秒約10㎥の水が流れています。
水路橋は本来、水を流すための施設ですが、大井川水路橋は歩行者や車両が通行できる珍しい橋です。車両は、時間帯によって一方通行となるのでご注意ください。徒歩であれば橋の下に用水が流れているのを覗くことができます。

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