寸又峡温泉駐車場から、温泉街を奥に歩いていくと右手に外森神社の小さな鳥居があります。それをくぐり、急な石段を登り終えると、「落ちない大石」があります。むかし、南アルプス最南端の光岳(てかりだけ)(2,592m)に住む天狗が、寸又峡の小高い社にある大きな石の上から辺りを見渡すと、畑も食べ物も少なく寒々としていたので、穀物の神様に五穀を持参するようにお願いしました。のちに神様から五穀がもたらされ、今の集落ができたという言い伝えがあります。天狗が登ったとされる大きな石は、崖から落ちそうで「落ちない大石」として、今では受験生や高所作業者等の「落ちてはならない人」の守り神としてまつられています。
川根本町地区 両国吊橋
川根本町地区 川根お茶街道 川根茶飲帖
川根本町地区 アカヤシオ群生地
川根本町地区 三ツ星天文台
川根本町地区 落ちない大石
川根本町地区 宮沢橋
川根本町地区 日本一短いトンネル
川根本町地区 奥大井湖上駅
寸又峡温泉駐車場から、温泉街を奥に歩いていくと右手に外
森神社の小さな鳥居があります。それをくぐり、急な石段を登り終え
ると、「落ちない大石」があります。
むかし、南アルプス最南端の光岳(てかりだけ)(2,592m)に住む天狗が、寸又峡の小高い社にある大きな石の上から辺りを見渡すと、畑も食べ物も少なく寒々としていたので、穀物の神様に五穀を持参するようにお願いしました。のちに神様から五穀がもたらされ、今の集落ができたという言い伝えがあります。
天狗が登ったとされる大きな石は、崖から落ちそうで「落ちない
大石」として、今では受験生や高所作業者等の「落ちてはならない人」の守り神としてまつられています。