八丁櫓は、明治時代頃まで活躍したとされる焼津の伝統和船です。櫓ろと呼ばれるオールが8本ある船で、走力があり小回りも利くのでカツオ漁船に活用され、焼津の遠洋漁業の礎を築いたとされています。江戸時代、焼津から久能へ航海を急いでいた徳川家康が、軍用に使用される恐れがあることから最大七丁と定められていた櫓を八丁で漕ぐよう指示し、これを機に焼津の船だけに八丁櫓が許されました。NPO法人焼津八丁櫓まちづくりの会が、1997年に復元した八丁櫓を2019年3月に寄贈し、焼津市の大覚寺全珠院の境内に展示されています。全長13メートル、重量4.7トンあり、船に乗ることができます。
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八丁櫓は、明治時代頃まで活躍したとされる焼津の伝統和船です。櫓ろと呼ばれるオールが8本ある船で、走力があり小回りも利くのでカツオ漁船に活用され、焼津の遠洋漁業の礎を築いたとされています。江戸時代、焼津から久能へ航海を急いでいた徳川家康が、軍用に使用される恐れがあることから最大七丁と定められていた櫓を八丁で漕ぐよう指示し、これを機に焼津の船だけに八丁櫓が許されました。
NPO法人焼津八丁櫓まちづくりの会が、1997年に復元した八丁櫓を2019年3月に寄贈し、焼津市の大覚寺全珠院の境内に展示されています。全長13メートル、重量4.7トンあり、船に乗ることができます。