カボチャの名前は、カンボジアから渡来したことに由来しますが、原産は中南米です。種類が多く、品種によって形や色が様々あり、西洋カボチャ(西洋種)や日本カボチャ(東洋種)、ペポカボチャ等に大別されます。つるりとした表面でホクホクした味わいが特徴の西洋カボチャは、抗酸化作用のあるβ-カロテンをはじめビタミンCやE、ビタミンB群、カリウム、食物繊維などを豊富に含みます。一方、日本カボチャは、でこぼこした表面、ねっとりとした食感で、西洋カボチャよりカロリーや糖質が低いのが特徴です。