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今月の野菜
旬の季節

梅の主成分は約90%の水分とわずかなたんぱく質、炭水化物で構成されていますが、クエン酸をはじめ、リンゴ酸や酒石酸などの有機酸が豊富に含まれています。クエン酸は糖代謝を活発にし、疲労物質である乳酸の分解を助けるため、だるさや筋肉疲労の解消に役立つといわれています。

ただし、未熟な果実や種にはアミグダリンという物質が含まれており、多量摂取すると中毒症状を引き起こす可能性があります。生食は避け、梅干しや梅酒などに加工してから摂取するようにしましょう。加工することでアミグダリンは減少し、通常の摂取では問題ありません。

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