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お茶について

お茶ができるまで

荒茶製造工程-荒茶

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  • [茶 摘] 毎年、4月中旬・下旬から5月頃はお茶の摘採がはじまります。
    茶の葉は、手摘、茶摘機などで摘みとられ荒茶工場へはこばれます。
  • [給葉機] 集められた茶の葉を自動的に蒸機へおくります。
  • [蒸 機] まず、茶の葉を蒸気でむします。
  • [冷却機] むされた茶の葉の表面の水分をとりのぞきながら冷します。
  • [粗揉機] 強い力で揉みながら熱風で乾かします。
  • [揉捻機] 強い力で揉みながら熱風で乾かします。
  • [中揉機] 茶の葉をふたたび揉みながら熱風で乾かします。
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  • [精揉機] 茶の葉に熱と力を加え形を整えながら乾かします。
  • [乾燥機] 乾燥機 揉みあげた茶を充分に乾かします。

仕上茶製造工程-仕上茶

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  • [総合仕上機] 荒茶は形が大小さまざまな状態で混じりあっているので、<ふるい分け><切断>して、形を整えきれいにします。茶の葉に熱と力を加え形を整えながら乾かします。
  • [仕上茶乾燥機(火入機)] 茶を、さらによく乾燥させると同時に、独特のお茶の香りや味をひきだします。
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  • [選別機] 選別機 木茎や細い茎を取り除きます。
  • [合組機] 製品の調整・配合と均一化をはかります。
  • [包 装] 合組機からとりだされたお茶は計量され茶箱や袋に詰められます。
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  • [輸 送] 産地の問屋などから全国各地の茶店に、トラックや鉄道便で輸送されます。
  • [茶 店] お茶は、袋や缶に詰められて販売されます。